インストールが完了したらポリシーを設定します。本来は、常時アクセスがある系の本番仮想マシン、バッチ処理系の本番仮想マシン、検証用の仮想マシン、てな具合に複数ポリシーを作成するのがベストプラクティスらしいのですが、よくわからないのでとりあえず取れる情報は全部取る!ポリシーを1つだけ作ります。本番環境では真似しないでください。
- https://vROpsのIPアドレス/ui/ の管理画面にログインして、左ペインで[管理]-[ポリシー]をクリックします。
- 右ペインに[アクティブなポリシー]タブが表示されていて、[vSphere Solution のデフォルト ポリシー (インストールした日時)]というポリシーがぽつんと表示されているはずです。
- 右ペインで[ポリシーライブラリ]タブをクリックし、[アクティブなポリシー]に表示されていたポリシー名をクリックして選択し、鉛筆アイコンをクリックします。
- 左ペインのドロップダウンリストで、[vCenter アダプタ]で始まっているものを選択しては横のロートに+のマークが付いているアイコンをクリックしていきます。使用していない機能のものは選択しなくていいです。以下の画像は、分散スイッチは使用していないので選択していません。
- こんな感じにアダプタが並んだはずです。(一番上のアダプタ設定が開いている状態だと思いますが、以下の画像では複数アダプタあることがわかりやすいように閉じています。)
- 小見出しの左側に展開できそうなマークがある項目の横の鍵アイコンをクリックします。
- チェックが入っていない項目に片っ端からチェックを入れていきます。これを、全部のアダプタの全部の項目に対して行います。
- 終わったら右下の[保存]ボタンをクリックして編集画面を閉じます。
後は放置してデータを貯めるだけです。
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