OVFをデプロイするところまでは省略。コンソール画面を開いて電源を入れ、起動が完了するまで待ちます。起動が完了すると、ESXiやvCenter Server ApplianceやData Protectionの起動後画面と同じような画面になります。コンソールを閉じる。
管理画面のURLは https://IPアドレス。ウイザード形式でマスターノードの名前やadminパスワードやNTPサーバについて聞かれるので適当に答える。
その後管理画面からログインしたらまずはマスターノードを起動する。スペックにもよると思うがかなり時間がかかるので気長に待つ。飯でも食いに行ったほうがよいと思われる。
その後が問題で、起動しきった後の続きの設定をするには https://IPアドレス/ui/ にアクセスする必要がある。vROpsの管理画面は2種類あって、最初にアクセスした /admin/ と普段利用する /ui/ がある。マニュアルには、初期セットアップまでは https://IPアドレス にアクセスすると /admin/ が表示され、終われば /ui/ にリダイレクトされるようになり、/admin/ にアクセスするためには /admin/ を付けなければいけないと書いてあるが、これは嘘。初期セットアップが終わってもパスなしでアクセスすると /admin/ に飛ばされる。
https://IPアドレス/ui/ のほうの管理画面にログインして設定の続き。ウイザード形式でEULA同意、ライセンスキーの入力、VMwareに統計情報を送信するかを選択して完了するとダッシュボード画面になる。左ペインの[ソリューション]を選択して、右ペインの上の段で[VMware vSphere]を選択して歯車アイコンを押す。
次の画面はお好みに応じて変更するのだと思いますが、よくわからないのでデフォルトのまま[次へ]。
その次の画面では[完了]を押すだけです。
もう1度[VMware vSphere]を選択して歯車アイコンを押す。
今度はアダプタタイプで[vCenter Python Actionsアダプタ]を選択して適当に情報を入力。注意事項は[vCenterアダプタ]のときと同じ。こっちのアダプタは次の画面は無くてこの画面だけで[閉じる]ボタン。
閉じた後の画面。2つのアダプタが動き始めているのがわかる。
続いてポリシーを設定します。待て次回。
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