SyntaxHighlighter

2012年5月6日日曜日

Android開発始め方

初めてアプリを公開してからちょうど1ヶ月たちました。 Javaといえば10年ぐらい前に入門書に載ってたサンプルアプレットを1つだけそのまま打ち込んで動かしてみたことがある、だけのレベルから本も買わずにここまでよくきたな、と(誰も褒めてくれないので)自分で自分を褒めてあげたい。

で、これからAndroidアプリの開発やってみようかな、という人向けに多少アドバイスみたいなもんをアウトプットしていこうと思います。

まず。プログラミングというものを一切やったことがない人は正直厳しいと思いますのでJavaの入門書買って一通り勉強しましょう。 Androidの本は(立ち読みした限りだと)Javaについてはあんまり丁寧に扱ってないので不向きだと思います。

プログラミング(シェルスクリプトでもOK)は経験あるけどJavaは無い、という人。 オブジェクト指向について多少なりとも理解しているならそのまま突っ走れます。 Javaの入門書をざっと流し読みすると更に良いと思います。 お金かけたくないならWebでもいいかと。基本的に、走りながら、わからないところはググる、という形で進んでいくことになります。 英語のサイトを全文翻訳にかけずに読める程度の英語力がないと現状ではWebだけを頼りにするのは難しいです。 オブジェクト指向っておいしいの?という人はやはりJavaの入門書から。 英語全く読めませんという人はAndroid開発本購入したほうがいいです。

Java経験ばっちりの人に私からアドバイスできることはありません・・・。むしろしてほしいです。

Java入門をここでやるつもりはないので、ターゲットとなる層は2番目の突っ走れる方々です。

まず、開発環境を用意します。作業用PCはWindows XP~7 を前提としています。 (ちなみに、ここで説明している方法でインストールする場合には関係ないですが、Java や Eclipse を個別インストールする場合、OS が 64bit 版でも、インストールするソフトは全部 32bit 版を選んだほうがいろいろとめんどくさい思いをしなくて済むと思いますので、ハマるのが好き、という方以外は 32bit 版を選びましょう。)

  1. Eclipseインストール
    開発環境の構築でめんどくさい思いをしたくなければ、日本語化もされていてJREも含め全部いりの Pleiades を強く推奨します。現在の最新は Eclipse 3.7 Indigo ベースの Pleiades です(図1)。そのボタンをクリックして、Java の Full All in One をダウンロードし(図2)、解凍してC直下に配置します(自己解凍 exe ファイルの場合デフォルトでC直下が指定されていたと思います)。C:\pleiades\eclipse にある eclipse.exe をダブルクリックしてとりあえず起動できるか確認しておきましょう。今後毎回ここから起動することになるのでデスクトップにショートカットでも作っておくといいです。起動したらワークスペースの選択を迫られます。データファイルを保存する場所です。パスの途中にスペースや日本語が入らなければどこでもいいです。デフォルトでもいいですし、Cドライブにあまり余裕が無ければ違うドライブにしても構いません。起動が確認できたら閉じてください。
    図1 eclipse01.png
    図2 eclipse02.png
  2. Android SDKインストール
    最新のSDKをここからダウンロードしてください。推奨されているインストーラー付きのほうにして、ダウンロードが完了したらインストールしてください。場所はこれもC直下にフォルダを作ってそこにインストールしたほうがいいと思います。インストールの途中で JRE (または JDK ) が見つからないと言われてしまった場合は、いったん閉じて、環境変数の JAVA_HOME に Pleiades 同梱の Java のパスを設定します。環境変数は、(マイ)コンピュータを右クリックしてプロパティ→詳細設定→環境変数ボタンで設定できます。変数に JAVA_HOME、値に C:\pleiades\java\6 を入力してください。再度インストーラーを実行すればいけるはずです。
  3. ADTプラグインのインストール
    Eclipseを起動し、ヘルプ→新規ソフトウェアのインストールを実行します。追加ボタンを押して、名前は適当に、ロケーションに https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/ を入力してOKを押してください。
    図3 adt01.png
    表示されたもの全てにチェックを入れて次へをクリックし、そのまま画面の指示に従って全てインストールしてください。 上手くいかない場合は、上記のURLを https ではなく http で試してみて、それでも駄目ならアンチウイルスソフトやWindowsファイアウォールを一時的に無効にして試してみてください(ただし自己責任で)。 インストールが完了すると Eclipse の再起動を求められますので再起動してください。
  4. Eclipse設定
    起動したら、ウィンドウ→設定を実行して、左側のメニューから Android という項目を選択してください。右側に表示された設定の、SDK ロケーションという項目に、2でインストールした Android SDK のパスが入力されているか確認してください。入っていなければ参照ボタンを押してインストールパスを設定してください。変更したら適用ボタンを押し、OKボタンを押して閉じます。
  5. プラットフォームのインストール
    ここまで上手くいっていれば、Eclipse のツールバーの下のアイコンが並んでいるエリアに下図のアイコンが出現しているはずです。
    図4 eclipse03.png
    左側のアイコンをクリックしてください。 めんどくさければ、全てで良いです。容量とダウンロード時間を節約したければ、Tools 全部と、各バージョンの SDK Platform と Google APIs と Extras 全部にチェックを入れてインストールします。途中でエラーが出ても、とりあえず SDK Platform がインストールできていればOKです。とっても時間がかかりますので覚悟しておいてください。
  6. エミュレータ作成
    先程の2つのアイコンのうち右側のアイコンをクリックしてください。エミュレータの作成、削除、起動などの管理はここから行います。 新規をクリックしてとりあえず1つ作成してみましょう。名前は何でも良いです。ターゲットはエミュレートする Android のバージョンです。最終的には作成するアプリで動作保障するバージョンの分は全て作成することになると思いますがここではとりあえず何か1つ適当に選んでください。SDカードはとりあえず最小の 9MB でいいです。これも大きいファイルを保存するようなアプリを作るなら適宜大きくしてください。スナップショットは、有効にすると2回目以降の起動が早くなります。ただし終了時にイメージファイルを保存するので、終了は少し遅くなり、ディスクの容量も食います。スキンやハードウェアはとりあえずデフォルトでいいです。 作成できたらそれを選択して、開始ボタンを押してください。チェックはデフォルトのままでOKです。起動ボタンを押して起動させましょう。マシンスペックにもよりますが、完全に起動して操作できるようになるにはかなり時間がかかります。気長に待ってください。 起動できたら環境整備は完了です!

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